日本の球場一覧
球場を3Dソフトでモデリングし、その形状をデザイン的に楽しんでみました。
すべて用途や目的に沿って作られた実用的な建築物ですが、
デザインとして別の視点で眺めると大変美しいものばかりだと感じます。
(球場の名称や形状については古いものがあります)
ホームベースからの眺め
それぞれの球場を、斜め上空およびホームベース後方から眺めた景色です。
ここからの景色は、限られた者しかみることができません。
解放感と同時に緊張感も感じることができます。
スタジアム内部の形状は、そのほとんどがすり鉢型で、
多くの人間が見やすいように設計されています。
他のスポーツやイベントにも対応できるように作られてはいますが、
やはり野球場としての姿が、もっともスタジアムの魅力が伝わるように思えます。
それぞれの外観
周囲の建築物などを含まず、
単体で取り出したそれらのフォルムも大変魅力的と思われます。
日本では、1988年に東京ドームを皮切りに、国内各地でさまざまなドームが作られました。
形状はまちまちなので、こうして並べてみると違いや特徴がわかります。
屋根は完全に開かれているもの、一部分を覆うだけのもの、
可動式になっているものなどいろいろです。
まとめ
スタジアムは普段、外観を見上げることが多い建築物ですが
こうして単体をコンパクトにし俯瞰で眺めてみたり、他の球場と比較することで
建築物としてはもちろんですが、そのデザインの美しさ1つをみても
本当によくできていると感じられます。