南の島ロタのおすすめポイント

ロタ 旅行記
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南の島 ロタ島は、隣にあるサイパンやグアムに比べ、
ややマイナーな旅行先かもしれません。
でも実はみどころ、遊びどころ満載で、魅力的なところです。

私は以前ロタに行き、休日をしっかり満喫できました。
どんな場所なのか、詳しくお知らせしたいと思います。

南国ロタでのんびり休日

ロタ島は北マリアナ諸島の島の一つで、サイパンとグアムの間にあり、
海の美しい自然豊かな、一日でまわれるほど小さな島です。

直通便はなく、グアムから飛行機を乗り継いで約30分で行くことができます。

ロタには電車など公共の交通機関がないため、基本的にはホテルの送迎サービスか、
レンタカーを借りて自分で移動する必要があります。

メリカ合衆国内の自治領のため、英語でやりとりできます。

ロタに行き先をきめた理由は、グアムやサイパンに比べ、圧倒的に観光客が少ないことです。
ただ美しい海や穏やかな自然を楽しみたい人にはぴったりの島です。

ただ観光地としては交通の便やレストランなどは、充実しているとはいえません。
施設がなんにもない~ということを喜べる人には良いかと思われます。

そもそもロタは南の島の自然を、目いっぱい楽しむ場所です。
色とりどりの花や南国ならではの木々に囲まれて
1日中泳いだり、美しい海を眺めたり、時計を見ずに休日を満喫できました。

 

綺麗な海!

海は青く透き通り、”ロタブルー”とよばれています。
ビーチで遊ぶだけでなく、ロタホールを始め有名なダイビングスポットも多くあります。
他のダイバーさんに「近くに沈没船がある」と聞きました。
何処か外国の会社が出資し、ダイバーをやとって財宝?がないか探査しているそうです。
なにか見つかっても、見つからなくてもロマンがありますね。

ロタ島で最も有名なのが「テテトビーチ」
青々とした透明な海と、勢いのあるヤシの木々が広がります。
このビーチは遠浅で、シュノーケリングにピッタリでした。
オレンジや青の可愛い魚をたくさん見ることができました。

「スイミングホール」はぽっかりと出来た天然のプールのようです。
水はさらに青々とし、夢のような光景でした。
水が穏やかで温かいためか、なんとなく温泉につかっているような気持になりました。
透明度が高くそんなに深くない場所も多いので、お子さま連れでも安心そうでした。

地元の親子連れの方と話していたら、
かなり遠くの突き出た部分を指差して「あちらには行かないほうが良い」と。
なぜかと聞いたら、とても良い笑顔で「たまにサメが出るから」と言われました・・・。
このあたりの浅いところは大丈夫だよ!うちの子もいつも遊んでるよ!
とフォロー?してくれました。

ビーチと離れた場所では、地元の人が漁をしていました。
それは釣りや投網ではなく、モリを使用したものでした。
ぼーっと見ていると、たまにモリの先にお魚がビチビチしていて
心の中で(取ったど・・・)とつぶやいていました。

豊かな自然

ロタは海だけでなく、豊かな自然も旅行客を楽しませてくれます。
熱帯ならではの鮮やかで豊かな花、生い茂る南の樹木など、
ただ散策しているだけでとても気持ちよく楽しい時間を過ごすことができました。

南の島特有の、日陰に入ればあまり暑くない環境で、風が心地よかったです。
色とりどりの花は、不思議と目にうるさくなく自然で、のんびりとした気持ちになります。
(ときどき変わった形状の実を見つけると「ん?こりゃなんじゃ?」となりますが)

ヤシの木が並ぶ「千本ヤシ」のスポットは、南の島に来たことを実感させてくれます。
その並木道を南国ムードを満喫しながら歩いていましたが、
落ちてくるヤシの実に注意してね!と現地の人に言われ、
その瞬間からは上をキョロキョロ警戒しながら進む、緊張感あふれるお散歩となりました。

まとめ

そのほか、ロタには古代チャモロ人が作った遺跡や、森が見下ろせる遊歩道など、
楽しめるポイントがいろいろありました。
こういった個所をまわるだけでも、気持ちだけでなく健康に良さそうでした。
(離れた場所にあるので、ちょっとした運動になります)

のんびりとした時間が流れるロタは、最高の休日を過ごすことができました。
特にあの、吸い込まれるように青く美しい海は必見です。

グアムからオプショナルでもいけるツアーもあるので、
ぜひ足を延ばしてみてはいかかでしょうか。

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